◆開催要綱
【大会テーマ】啄木を育てた北海道-新聞・人・短歌-
【日時】2017年10月7日(土)11:00~20:00(懇親会を含む)
8日(日)9:30~15:30(午後に文学・歴史散歩)
【会場】はぴあ八雲(八雲商工会施設)、遊楽亭(懇親会)
【日程】
10月7日(土)
理事会、開会行事、記念講演、パネルディスカッション、懇親会
11:00-12:30 理事会
13:00-13:10 開会挨拶
大室精一(国際啄木学会副会長)
長江隆一(八雲大会実行委員長)
岩村克詔氏(八雲町長)
13:10 -14:00 開会行事
講演「八雲町と徳川家」
幸村恒夫氏(郷土史研究家)
啄木歌曲合唱 1.やはらかに、2.初恋、3.ふるさとの山に向ひて
八雲啄木会
啄木短歌吟詠 1.ふるさとを詠う、2.北の大地を詠う
畑山貞義氏(吟剣詩舞全国大会優勝者、
国際啄木学会・八雲啄木会会員)
ミニ講演「啄木人生の方程式」
長江隆一氏(国際啄木学会会員・八雲啄木会会長)
14:00-14:10 休憩
14:10-15:10 記念講演
太田登氏(天理大学名誉教授)
「啄木文学における北海道体験の意味」
15:10-15:20 休憩
15:20-16:50 パネルディスカッション
テーマ 「啄木を育てた北海道-新聞・人・短歌-」
〈コーディネーター〉 若林敦氏(長岡技術科学大学教授)
〈パネリスト〉 山下多恵子氏(日本ペンクラブ会員)
松平盟子氏(歌人・『プチ★モンド』主宰)
〈コメンテーター〉 北畠立朴氏(国際啄木学会北海道支部長)
櫻井健治氏(函館山ロープウェイ(株)代表取締役専務)
16:50 1日目閉会挨拶
18:00-20:00 懇親会
会場:遊楽亭(八雲温泉ホテル) 会費:5000円
10月8日(日)
研究発表、文学・歴史散歩
9:30 研究発表(発表20分、質疑応答10分)
9:30-10:00
柳原恵津子氏(明治大学大学院生)
啄木調「かな」出現の契機
―与謝野晶子、吉井勇との関係という側面から―
10:00-10:30
山田武秋氏(国際啄木学会盛岡支部)
折口信夫「思想などない啄木」をめぐって
10:30-10:40 休憩
10:40-11:10
応宜娉(おう ぎへい)氏(明治大学大学院生)
周作人における石川啄木受容の考察
11:10-11:40
P.A.ジョージ氏(インド・ネルー大学教授)
啄木短歌の感情の普遍性-『一握の砂』を中心に-
11:40 2日目閉会挨拶 池田功(国際啄木学会会長)
(昼食)
13:00-15:30 文学・歴史散歩 参加費:1000円
八雲町木彫り熊資料館
鶴田知也文学碑
(「コシャマイン記」で第3回(1936年上期)芥川賞)
噴火湾パノラマパーク
15:30 JR八雲駅着(予定)