盛岡大会(16.11.5, 6)  姫神ホール・渋民公民館

◆開催要項
◎大会テーマ:明日の考察~130年の時を超えて~
◎日時:
 2016年11月5日(土)11:00~20:00(懇親会含む)
         6日(日) 9:15~16:20(文学散歩含む)
◎会場:姫神ホール・渋民公民館2階大会議室・視聴覚室
◎日程:11月5日(土)
 理事会、開会行事、講演、パネルディスカッション、懇親会
  11:00-12:30 理事会(視聴覚室)
  13:00-14:10 開会行事(以後、姫神ホール)

開会あいさつ、渋民小学校児童校歌、学生短歌大会表彰式(選者代表:今野寿美氏)、渋民中学校生徒による群読劇

14:10-14:20 休憩
14:20-15:20 講演「村岡花子と啄木」
            三枝昻之氏(日本歌人クラブ会長)
15:20-15:30 休憩
15:30-17:00 パネルディスカッション
    テーマ「明日の考察~130年の時を超えて~」
    〈コーディネーター〉望月善次氏(岩手大学名誉教授)
    〈パネリスト〉塩谷昌弘氏(盛岡大学助教)、深町博史氏(立命館大学
            非常勤講師)、劉怡臻氏(明治大学大学院生)
17:00       1日目閉会挨拶
17:25 姫神ホール前発盛岡駅西口行きバス運行
18:00 マリオス着
18:15 懇親会(マリオス内スカイメトロ) 会費5,000円

 11月6日(日)
 研究発表、文学散歩
  9:15 研究発表(公民館2階大会議室)

  A会場B会場
9:15
-9:40
 小林芳弘(盛岡支部会員)
「啄木と岩手日報 ー新資料をめぐってー」
水野信太郎(北翔大学教授)
「「啄木新婚の家」旧間取りの考察」
9:40
-10:05
 ブルナ・ルカーシュ(実践女子大学助教)
「自然の「自由」への憧憬、社会の「俗悪」への反逆 -石川啄木「漂泊」にみるゴーリキー文学による感化-」
山田武秋(盛岡支部会員)
「啄木歌への西行の影響について -詠嘆の終助詞「かな」を中心に-」
10:05
-10:10
休憩 
10:10
-10:35
 大木昭男(桜美林大学名誉教授)
「啄木における二葉亭の影」
赤崎学(盛岡支部会員)
「啄木・モダニスト説の再検討」
10:35
-11:00
 村松善(杜陵高等学校教諭)
「石川啄木の日記の原本調査による「明治四十四年当用日記」中の「明治四十四年当用日記補遺」に記された〈金銭出納録〉の実際 -啄木生誕130年にあたり啄木生誕150年に向けての一つの提言も含めて-」
大西洋平(立命館大学大学院生)
「石川啄木と坂口安吾 -啄木短歌の受容-」

11:00-11:10 休憩
11:10 ミニ講演「私の啄木研究・翻訳」
 P・A・ジョージ氏(インド・ネルー大学)、高淑玲氏(台湾・
 景文科技大学)、ウニタ・サチダナンド氏(インド・デリー大学)
11:55 2日目閉会挨拶
 (昼食) 
13:00 文学散歩バス運行
(石川啄木記念館、宝徳寺、渋民公園、常光寺、啄木であい道など)
                      参加費1,000円
16:20 バス盛岡駅着(予定)