臨時号(2005年10月22日刊)

上田 博:「三角形」のことーはしがきとして1
木股 知史:ひびきあう場を書物のなかに 『論集 石川啄木Ⅱ』について3
碓田 のぼる:四つの座談会から学ぶこと、考えること 『論集 石川啄木Ⅱ』を読む7
松村 洋:「問いかけ」と「応答」が開示するもの11
山下 多恵子:新しい啄木に出会う15
田口 道昭:啄木と韓国併合、その他19
池田 功:「外国文学としての石川啄木」の章を読む 国際性の視座を求めて24
若林 敦:『漂泊過海的啄木論述』の研究成果と今後の課題28
太田 登:『論集 石川啄木Ⅱ』『漂泊過海的啄木論述』総評35