二〇一八年宮崎大会・鼎談 | |
伊藤一彦・三枝昻之・太田登「近代短歌史における牧水と啄木」 | 1 |
〔論 文〕 | |
応 宜娉:「満洲国」文学者古丁における啄木短歌の受容について | 69 |
〔研究広場〕 | |
塩浦 彰:『評伝 平出修』由来 | 24 |
佐藤 勝:『続石川啄木文献書誌集大成』を編んで思うこと | 27 |
〔書 評〕 | |
太田 登:河野有時著『啄木短歌論』 | 30 |
栁澤有一郎:碓田のぼる著『団結すれば勝つ、と啄木はいう―石川啄木の生涯と思想―』 | 32 |
深町 博史:吉田裕著『詩的行為論』 | 34 |
今野 哲:塩浦彰著『評伝 平出修 而立篇』 | 36 |
北里 和彦:佐藤勝著『続石川啄木文献書誌集大成』 | 38 |
〔新刊紹介〕 | |
坂谷 貞子:与謝野晶子著 今野寿美訳注『みだれ髪』 与謝野晶子著 今野寿美解説『私の生い立ち』 | 40 |
山田 武秋:木内英実著『神仏に抱かれた作家 中勘助 -『提婆達多』『犬』『菩提樹の陰』 インド哲学からのまなざし-』 | 41 |
水野信太郎:大岡敏昭著『三人の詩人たちと家 牧水・白秋・啄木 ―その暮らしの風景』 | 42 |
稲垣 貞男:阿部友衣子・志田澄子共著『啄木賢治の肖像』 | 43 |
平山 陽:長浜功著『明治・大正・昭和を生き抜いた孤高の歌人土岐善麿』 | 44 |
佐藤 静子:松平盟子著『真珠時間 短歌とエッセイのマリアージュ』 | 45 |
榊原由美子:中森美方著『たった一人の啄木 石川啄木・流浪の軌跡』 | 46 |
塩谷昌弘 :鳥越碧著 『わが夫(つま)啄木』 | 47 |
〔資料紹介〕 | |
佐藤 勝 : 石川啄木参考文献目録(平成30年度) -二〇一八(平成30)年一月一日~一二月三一日発行の文献- | 74 |
〔国際啄木学会若手研究者助成規程〕 | 75 |
〔編集規定等〕 | 76 |
SUMMARY | 78 |
編集後記 | 79 |