〔論文〕 | |
小菅麻起子:寺山修司における(啄木)の存在 <啄木>との出会いと別れ | 1 |
高淑 玲:啄木三行書き短歌の押韻様式 | 13 |
河野 有時:啄木「おもひ出づる日」の歌 | 26 |
村松 善:「渋民日記」論−十二月二十八日の網子に関する記述の構造 | 34 |
SUMMARY | 46 |
〔書評〕 | |
碓田のぽる:上田哲『啄木文学・編年資料 受容と継承の軌跡』 | 52 |
古津夕起子:上田博『(知と発見シリーズ5)石川啄木』 | 54 |
逸見 久美:水岡健右「東西南北」 | 56 |
望月 善次:碓田のぽる『石川啄木の新世界』 | 58 |
永岡 健右:逸見久美『鴉と雨全釈』 | 60 |
佐藤 勝:井上信興『漂泊の人』 | 62 |
〔新刊紹介〕 | |
門屋 光昭:山本玲子著『拝啓 啄木さま』 | 64 |
目良 卓:斉藤英子『啄木短歌小感』 | 65 |
舟田 京子:Edizal著『Takuboku Ishikawa dan Segenggam Pasir』 | 66 |
編集規定ほか | 67 |
編集後記 | 69 |