〈大会〉
主催:与謝野晶子倶楽部・国際啄木学会
大会テーマ:「君死にたまふことなかれ」120年のいま、晶子と啄木に学ぶこと
日 程:2024(令和6)年5月25日(土)、26日(日)
会 場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホ-ル)小ホール、さかい利晶の杜(茶室)
形 態:対面形式(後日の録画放映を検討中。)
参加費:〈一般〉1.000円、〈会員〉500円、〈学生〉無料 ※当日支払い。
5月25日(土)
11:00~11:50 総会(フェニーチェ堺・3階文化交流室2会場) 晶子倶楽部、啄木学会
(昼 休 み) 交流室は13:00まで利用できる(飲食可能)
13:00 開場(受付開始)フェニ-チェ堺小ホ-ル1階 小ホールの客席での飲食は不可
総合司会:小倉里美(晶子倶楽部)
第Ⅰ部
13:20~13:25 開会のあいさつ(与謝野晶子倶楽部会長)
13:30~14:15 朗読と合唱「晶子と啄木の詩歌をうたう」
朗読:若谷 佳美(「啄木日記」より、晶子の啄木追悼歌)
合唱:大阪府立泉陽高等学校音楽部、ヴォーチェ・コン・カローレ、Chor.Draft、コ-ルいづみほか。
石若 雅弥(指揮・作曲)、石毛 明生(指揮・ピアノ)
「初恋」「はてしなき議論の後」ほか
*ウクライナ(キーウ国立大学)からの留学生アルテメンコ・ヴィクトリアさんによるウクライナ語の朗読後に、「君死にたまふことなかれ」の大合唱。
(休 憩)
第Ⅱ部
14:30~15:00 基調講演 太田 登「晶子と啄木におけるトルストイ体験」
15:05~16:35 シンポジウム「時代をこえる晶子と啄木」
司 会:たつみ 都志(晶子倶楽部副会長)
登壇者:池田 功(明治大学教授)/松平 盟子(歌誌「プチ☆モンド」主宰)/田口 道昭(立命館大学教授)
16:35~16:40 閉会のあいさつ(国際啄木学会副会長:河野 有時)
第Ⅲ部
17:30~19:30 交流会(ホテルサンプラザ堺アネックス、ビュッフェ形式)
参加費:会員6.000円 会員外7.000円 ※事前支払い。
5月26日(日)
会 場:さかい利晶の杜(茶室) 入館料:300円 ※当日支払い。
9:00~10:00 企画展「堺から世界に響け!君死にたまふことなかれ」(仮)を自由観覧。
10:10~11:50 研究発表会(3名) 発表時間60分 討論時間25分
10:10~10:30 古澤 夕起子:『女学世界』に寄稿した晶子の評論
10:30~10:50 阿部 愛美:石川啄木「病院の窓」論―告白する野村―
10:50~11:10 田山 泰三:新詩社丸亀支部―啄木と同時代を生きた香川の歌人群像―
11:15~11:40 質疑応答
11:40~11:50 全体の総括と閉会あいさつ
*終了後に現地解散
さかい利晶の杜で開催中のイベント
○ギャラリー展「アートで彩る晶子の姿」
令和6年5月18日~6月16日 ただし、華道は5月18日~19日
○企画展 堺から世界に響け「君死にたまふことなかれ」
令和6年5月18日~6月16日